コラム2020/4/30

【七色メイクの販促コラムvol.14】「目指せSNS映え!情報の拡散と集客効果が狙える、CMフォトスポットとは?」
株式会社アクセスメイクの広報担当、七色メイクです!
さて、今回のコラムのテーマは「CMフォトスポット」についてです!
突然ですが、皆様は展示会ブースの出展やイベント設営において、集客戦略はしっかり設計できていますでしょうか?展示会やイベントにおいては、たとえ訴求力のある展示ブースやイベント企画を用意できても、集客までの導線が作られていないと商談獲得に繋げるための“人が集まるブース”は成立しません。
ですが、CMフォトスポットがあれば大丈夫!これがあれば、たとえ狭いイベントスペースしかなくても、老若男女問わずインパクトを与えるデザインによって、SNSでの拡散と展示ブースへの集客が狙えます!
今回は、CMフォトスポットを活用して集客効果を得ることができた事例などを参考に、ご紹介をさせていただきます!
◎CMフォトスポットとは?
CMフォトスポットとは、だまし絵などの技法を用いて作られた、“思わず写真を撮りたくなる”ような集客用のフォトスペースのことです。SNSに投稿されることで画像の拡散も期待でき、集客にもつながります。
また、展示会ブースや店頭、店内の空きスペースに展示することもでき、商品の宣伝やイベント告知など、様々な目的で活用いただけます。
◎CMフォトスポットのメリットについて
それでは、CMフォトスポットを用いることで、具体的にどんな効果が生まれるのでしょうか。
ここでは、CMフォトスポットを展示会やイベントに活用する際のメリットについてご紹介いたします。
POINT1.人が賑わい、SNSでの拡散が狙える
CMフォトスポットを使い、視覚的なインパクトを与えることで、「写真を撮りたい!」と来場者に思わせることができます。さらに、拡散された写真に興味を持った人がSNS映えを求めて会場に集まるといったような、バズマーケティングを想定した集客導線が出来上がります。
POINT2.空きスペースの有効活用ができる
展示会やイベントの会場では、エントランスや床、壁などの空きスペースが生まれますが、CMフォトスポットを活用すれば、限られたスペースも工夫次第で様々な表現を行うことができるので、空きスペースも集客用のスペースとして有効に使うことができるようになります。
POINT3.フォトスポットは、繰り返し使える
フォトスポットは基本的に、角材やポリ合板など、丈夫な素材を使用して作られています。過去のほとんどのケースで再利用を想定して制作されていますので、一度制作すれば何回でも使いまわすことができます。年内に複数のイベントやブース出展があるケースであれば、経済的に有効活用できます。
◎CMフォトスポットの制作事例
アクセスメイクではこれまでに、様々なCMフォトスポットを制作して参りました。参考情報として、過去にCMフォトスポットを活用して集客を成功させたクライアント様の活用事例をご紹介します。
ご当地名所のPR用CMフォトスポットの例
名古屋のイベント会場で行われた、ご当地名所のPRを目的としたCMフォトスポットの事例です。名古屋城をモチーフとした、インパクトのある派手なフォトスポットには、SNS映えを求める多くの来場者の方が募り、大きな反響を呼びました。
ハロウィンイベントの集客用フォトスポットの事例
ファミリーや若者が多く集まる、名古屋市の栄で行われたハロウィンイベントで、だまし絵効果を使った「トリックPOP」という技法を用いたCMフォトスポットを活用した集客マーケティングを施行しました。深い谷底にある世界へ落ちそうな、スリリングな演出が施されたフォトスポットでは、10〜20代のSNS世代の若者はもちろん、多くのファミリーにも楽しんでいただき、SNSへのイベント拡散にも繋がりました。
インバウンド需要にも対応できる、等身大フィギュアを用いたフォトスポットの事例
2016年9月に「ギフト・ショー」というイベント内で展示された、真田幸村の甲冑を模した撮影ブースを制作しました。こちらのPOPは立体造形にこだわり、どの角度から見ても迫力のある撮影が可能であり、写真映えするフォトスポットの実現が可能となりました。
また、来場者の方に飽きさせないように、背面にLEDディスプレイを設置し、当時大河ドラマでも話題となった「真田丸」をイメージした映像演出を施しています。こちらのイベントでは日本人にはもちろん、海外の方にも多数ご好評いただき、インバウンド需要にもフィットした事例となっています。
まとめ
今回のテーマ、「CMフォトスポット」のコラムはいかがでしたでしょうか?
CMフォトスポットは、消費者を巻き込んだ体験型の遊べる広告づくりを行うことで、従来型の告知ポスターよりも「写真を撮りたくなる仕組み」があるため、多くの来場者がSNSへの投稿を行い、情報が拡散され、従来以上の広告効果を期待できます。目玉商品や集客したいイベントと関連したデザインを起用することで、商品やサービスの認知・拡大にもつなげることもできますよ。
「過去に展示ブースを制作したが集客が伸びず苦しんだ、という方は、企画から装飾までを手がけるフォトスポット制作のプロ集団、アクセスメイクにぜひご相談ください!